SMPL Model

かなり久しぶりの更新。

人体のパラメトリックモデルが欲しいなと思って少し調べてみると、Max Planck Instituteの研究グループが公開しているSMPL Modelというのが有名なのか色々な論文で利用されている。
SMPL Model



SMPL Modelでは、体形をコントロールするためのパラメータが10個と24個の関節に対してそれぞれの関節角3パラメータが設定できるようになっている。
オフィシャルに公開されているコードはPythonのみのようだけれど、github上にはc++の実装もいくつか存在しているよう。

SMPL Modelは表情や指の動きなどを表現できないけれど、Total Capture (CVPR2018)だとその辺も表現できるようなモデルが提案されている。ただし、コードは公開されていない。
また、CVPR2019ではMonocular Total Captureとかいう論文が発表される予定のよう。

CVPR2019ではSMPL Modelの発展版も発表されるようで、これはコードが公開される予定っぽい。

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